新天地5

2015年  01日 09:21
宇対瀬社長は藤井君から、私が辞めるかもしれないとの情報を得て早速に電話をしてくれたようだ。飲み始めて開口一番
「JOさん、自分の会社には豊橋に事業所があってね、ここの業績が余り上がらない、助けてもらえないかなぁ」「私は未だMMIを辞めてないし辞めろとも告げられていない、ましてや豊橋なんか遠すぎて話にならないですよ」と最初は殆どお断りの姿勢で、楽しく飲んだり歌ったりしていたのだが、帰る間際には、「引越しは出来ないけれど通勤が出来ればやりますか、その代わり豊橋駅から事務所まで通勤用の会社の車(営業車として)を揃えて頂ける事と2年間だけなら」と固い握手をしてたんだな。酒と歌に俺は弱いんだな。
翌1月の中旬、石井顧問から話があったね「色々と事情があって越智取締と君を含めたNSからの者を全員辞めて貰う事になったので了解して欲しい」「結構ですよ、今月末で辞めましょう」「そんなに急がなくても区切りよく4月末で」「引き継ぎをすぐやりましょう、世話になりました」・・すっきりしたね、恐らく顔青ざめて困った顔を期待してたんだろうが、こんな男を喜ばせてたまるかよ
越智取締は別のクレーン会社へ、NS出身者(東京と大坂事務所勤務)は4月末迄居たのじゃないかな。
MMIの社員の事は何も話してなかったが、工場内の人達には余り接する事も無かったけれど、事務所の連中は全員いい人達だったね、辞めるに際してはお世話になった越智取締と、同じチームの女子事務員、人妻だったが仕事の出来る魅力溢れた美しい人には後ろ髪を引かれたね。
MMIの敷地内にはNS子会社の日鉄商事特殊鋼販売㈱の事務所と加工場、倉庫があって、そこの連中もNS時代からよく知ってたので環境としては非常に良かった。私がNS名古屋に来た時、特殊鋼チームに居た好人物の藤井博君もここに在籍していたんだ。とうとう本体を含めて3っつ目の会社もこれで終わったが2月1日からは次の会社がもう待っている、丁度65歳と9ヶ月だった。

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