徒然日誌 黒豚さんを少し見直すか・・

2018年  03日 09:15
〇 黒豚黒豚と少し馬鹿にしていたが北朝鮮の金正恩は若い割には中々の曲者だ。韓国の文大統領のお人好しを上手く利用して、卑屈になる事なく米朝首脳会談の約束を取り付け、その会談を有利に展開させる目的もあって、電撃的に訪中して習近平主席と会談し、冷え切っていると思われた関係を修復し後ろ盾としての協力をを得たとみても良いだろう。

 非核化に努力する姿勢を示しながら、制裁緩和や経済支援を求めただろう事は疑う余地もない。中国の習主席としても米国との関係が貿易摩擦でキナ臭い中で、米朝会談の前に自国に挨拶に来た金正恩を取り込む事で、米国を牽制する意味では意義ある事と思われる。お互いの国の報道の仕方にもよるが、習主席の少し前を巨体に物を言わせて胸を張って堂々と歩く姿には、腹を減らした国の卑屈な姿は微塵も無い。

 彼の中には韓国の文大統領は既に眼中に無く、習主席に対すると同様、トランプ大統領に対しても対等会談を今から目論んでいるのではないだろうか。ハッタリでは無く核保有国としての揺るぎない信念での行動であるとしたなら、残念ながら我が国の安倍首相がいかにも小者に見えてしまうのは果たして私だけだろうか。

 世界情勢は目まぐるしく変化している。今回の正恩の訪中で半島情勢を巡る日本の存在感が薄くなっているのは事実だろう、但し北朝鮮の過去の約束事は10回が10回共全て破られており、非核化を口約束するだけで経済制裁を緩めれば、腹が満たされた時点で簡単に約束を破るのがこの国の常套手段であることを、肝に銘じておく必要もあるだろう。いずれも現状推測の域を出ず明確な結論が出せないのは、誠にもどかしい限りである。

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  墨彩画:牡丹                    ちぎり絵:チューリップ

COMMENT 3

ごくしげ  2018, 04. 03 [Tue] 22:04

北朝鮮が本当に核を放棄するとはどうしても思えない。
過去の約束をみても、全て裏切ってきたので。
今回も暫らくは凍結するかもしれないが
隠れて進めて行くのでは。

おそらくあと一歩で核開発が成功するであろう
とする時点で、諦めるなんてことはしないのでは。

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エースの城  2018, 04. 04 [Wed] 09:18

コメント有難うございます。
国が飢餓状態にありいつ暴動が起こり暗殺されかねない状態のなかでの文大統領の救いの手は助かったと思ったでしょうが、あの性格が素直に従うとは思いません。この様な事の繰り返しだと思いますよ。だけど体型と言うのは元首として大切な要素かもしれません。安倍首相もその点だけで支援する人が未だ居ると聞いています。

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-  2018, 04. 09 [Mon] 23:08

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