徒然日誌 泰山鳴動して・・・

2018年  28日 08:00
〇 27日に衆・参院予算委で各2時間の佐川前国税庁長官(前理財局長)の証人喚問が実施された。焦点は果たして全てを正直に証言するか否かに掛かっていたが、結局は与党の「首相、昭恵夫人、政権側関係者の森友問題に関する圧力の有無」の問いに対し断定的に「全く何も無かった」との回答と、野党の「決済文書の改竄を含む、全ての関連質問」に対しては「検察の審議中に付き刑事訴追の恐れがあるので答えられない」との回答に終始した何の事実解明にはならなかった4時間と言う印象が全てだった。

 辞職したとは言え元々官僚は政権側、後々の事を考えれば無難な方を選ぶのは当然だろう。それにしても佐川氏は流石東大卒、野党の凡ゆる突っ込みにも辻褄の合う回答に終始し、危険を察知すると「刑事訴追・・・」で逃げ、偽証罪を回避するとはあっぱれと言う以外に無い。

 ただ残念だったのは野党各党でも質問者のレベルに差があり、同時に共産の小池、宮本、立憲民主の福山辺りには時間をもう少し持たせたかったと思ったね。結局、この証人喚問で野党は幕引きする訳にはいかないだろう。反って谷元秘書や昭恵夫人本人の証人喚問要請の道を作ってしまったのかも知れないね。

〇 トランプ米政権が鉄鋼・アルミニウム製品の入制限を発動し、今後夫々に追加関税を課すと発表した。同時に適用から除外する7ヶ国(カナダ、メキシコ、EU、韓国、オーストラリア、アルゼンチン、ブラジル)を発表したが日本はその中に入っていなかった。

 安倍首相があれだけトランプ大統領に対し屈辱的な関係持ちつつ蜜月振りをアッピールしていたが、トランプはこんな事すら日本に便宜を図る意思を持とうとはしていないのは何故だったのだろうか。トランプは日本をそれ位の関係だとしか思ってなのではないだろうか。安倍首相が自己満足していただけだったのではないだろうか。

 トランプが最も発動の対象としたかったのは中国だと思うが、中国は習体制を強化して世界のトップに立とうとする方向を示しているだけに米国の言いなりになるつもりはなく、報復を考えていると発表した。靴を舐める様に擦り寄った日本の総理大臣を足蹴にした米国に対し、日本はどの様な報復を考えているのだろうか・・・乞うご期待である。

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 ベランダの桜は今満開。昨年隣家に迷惑にならぬ様枝をかなり切った為、花は余り期待出来なかったんだ。

COMMENT 2

ごくしげ  2018, 03. 29 [Thu] 19:03

佐川氏の証人喚問^^
やはり予想通りでしたね。
改ざんに関しては全て刑事訴訟の恐れがあるので
応えられない。この一点ばり!

憲法に定められた権利だが
裏を返せば、嘘を証言すると偽証罪となって
しまうから言わない!ということでは。

また、野党の攻め方にも問題ありかな^^
これで自民党は、お終いにしてしまいたい願いだが
国民の大半が許さないだろう。

国民の自民党離れ!安倍総理の支持率降下!
もっとも安倍氏が恐れていることだ。
この事件に関して、我々国民がもっと声を大にして
真相究明をかかげたいですね。

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エースの城  2018, 03. 30 [Fri] 09:13

To ごくしげさん

コメント有難うございます。
自民丸川議員の総理を守りたかっただけの質問と生ぬるい野党の質問。識者のチェックでも国民の感覚に一番近かったのは共産党の小池議員と評価は高かったけれど、官邸を庇い通した佐川氏の刑事訴追の可能性の55回の回答では他の質問者も空回りするばかりでしたね。野党が団結して時間を一人に任せる事は出来ないのでしょうか。

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