徒然日誌  ボクシング世界タイトル戦

2017年  21日 13:03
昨日ボクシングの世界タイトル戦が4試合あった。WBOライトフライ級の田中の防衛戦、WBCフライ級の比嘉の挑戦、WBCライトフライ級の拳四郎の挑戦、WBAミドル級村田の挑戦だ。結果は村田以外全て勝利した。

オリンピック金メダルの村田は何かにつけ話題の選手であり日本人には難しい階級のミドル級と言う事もあって、全て世界戦なのに他の3試合が前座の試合の様な雰囲気が最初から漂っていた。勿論田中の試合は場所も違っており放送時間も早い時間だったが、全てが村田の挑戦のお膳立てをする様な雰囲気を周囲に与えていたのも、他の選手には悪いが事実だと思う。それ程村田は期待され、確実にチャンピオンになると思われていたんだ。

ライトフライ級の田中の相手は16戦16勝16KOの手ごわい相手、だが判定ながらも安心して見ていられる彼のファイトが感じられ、最後の12回だけしか放送しなかった拳四郎は兎も角、フライ級の比嘉はいつKOするかが楽しみとなる試合運びだった。

村田の試合は誠に残念だった。残念だったと言う意味は、解説者達が判定がおかしいとか言う意味の残念では無く、私はコーチの指示、状況判断の誤りが残念だったと言いたい。彼のパンチは誰もが認める力を秘めているが、周囲も彼自身もそのパンチ力を過信していたのではないだろうか。確かに前半に一発当たってダウンさせたが、それが反って当たれば倒せると言う悪い方向へと流れて行ったのではないだろうか。

ボクシングはパンチが当たればいいし、ノックアウトしてしまえばいいんだけれど、判定の場合は審判の見た目の判断となる。相手も世界1位だ、村田の倒す事だけに集中するボクシングに、よろけた振りをしながら上手に点数を稼いで行く。これがボクシングなんだ、この経験不足の村田をカバーするのがセコンドにいるコーチだろ。素人の私でさえ、途中からこれは負けだと見るのを止めたんだ。

コーチがしっかりしていないと、本人も判断を誤るんだ。この経験を生かせば彼は近い将来必ずチャンピオンになれる。その為にも私をコーチに雇わないか。

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WBOライトフライ級チャンピオン田中       WBCフライ級新チャンピオン比嘉
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WBCライトフライ級新チャンピオン拳四郎    WBAミドル級世界2位村田

COMMENT 2

ごくしげ  2017, 05. 21 [Sun] 18:08

スポーツって、ほんと良いコーチに出合えると
そうでないとでは、だいぶ変わってきますね。
コーチを変えてから、めきめき実力を向上させる
そんな選手って、どのスポーツにもいますね。

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エースの城  2017, 05. 22 [Mon] 08:39

To ごくしげさん

コメント有難うございます。
本当に色々な競技のコーチの大切さを考えます。特にゴルフの石川はあれだけの素質を持っていながら、素人の親父のコーチを受けてから、最近は予選も通らなくなりました。彼に一番大切なのは体力づくりだと言う事が判っていないのです。

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