徒然日記  稀勢の里の優勝に思う

2017年  22日 10:20
○ 稀勢の里が優勝した。素直におめでとうと言いたい。今日の白鵬との結果如何に係わらず、恐らく場所後には横綱昇進となるだろうが、出来ればこの勝負にも勝って誰からもクレームの付かない昇進をして欲しいものだ。

亡き先代親方も遅い横綱昇進だったと思うが、こって牛と言われたように黙々と練習する力士だった。稀勢の里も努力は人一倍にしていたが惜しむらくはここ一番での気の弱さがずっと災いしていた。私はかって、稀勢の里はこの気の弱さがある限り、優勝も出来ないだろうし横綱になんか絶対になれないと言っていた事をまずお詫びしたい。

だけどべつにケチはつけたくないが横綱2人が休場、大関も全員不調の今場所、この絶対の好機に優勝出来なかったらもう何おか言わんやだったのも事実である。この好条件下でも、終盤私は未だ不安視していたのも事実だ。それ程彼の気の弱さ、いざと言う時に日頃の強さが出せない性格に、年間最多勝を取りながら優勝が無い事実がそれを物語っている。

穿った考えかも知れないが、白鵬が貴の岩に負けた時、白鵬は日本人になったなと言うより日本人の気持ちを受け入れ自分が悪役になりたくないと言う気持ちが働いて、力が出なかったのじゃないかと思ったんだ。じゃあ千秋楽に持ち込んでそこで出来なかったのかと思うだろうが、その場では見え透いた相撲も取れないし、万一緊張して稀勢の里が滑って転ぶ事も有り得る。安全な内に優勝を決めさせたいと思ったのではないだろうか。これはあく迄私の勝手な推測で彼の優勝にケチを付けるつもりは更々無い。

この優勝で全てが吹っ切れて彼が本来の強さを今後発揮して大横綱になってくれる事を心から願っている

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昨日の取り組み 稀勢の里の勝ちと白鵬の負け。

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