徒然日記  あるテレビドラマ

2017年  07日 16:17
○ 昼の時間帯に民放で山本周五郎の人情小説を12話連続で放映するとあったので早速にビデオに入れた。山本周五郎の人情噺の短編は秀逸で本を何回読んでも心にしみる。

三日前に第一話を見たが、心に染みてくるものが全く無い。一昨日第二話を見て気がついた、役者が下手なんだ。一番の問題は言葉の表現力、主役ですらまるで小学生の学芸会で演じているような話し方に、微妙な心の動きがまるで伝わって来ない。周五郎の小説はドタバタな話は少ないので言葉の一つ一つや細かい演技が大切になってくる。

妻にはもう見ないから録画しなくていいよと言っていたのに、連続して録画を入力していたので、つい昨日の分も見てしまったけれど、途中で腹が立って見るのを止めてしまった。私が言いたいのは役者の質でこうも違うのかと言う事、確かに3話共配役は今迄見た事が無い新人ばかりだったと思う。新人と言っても恐らくズブの素人じゃないと思うが、こんなにも違うのかねぇ。

今までのテレビや映画で、名の通った役者の演技を当たり前の様に見て、演技や喋り方に違和感を覚えた事は余り無かったしこれが普通と思っていたが、下手な役者もいるにはいるんだね。待てよ、これは監督の能力でもあるのかな、当然監督が演技指導をすると思うが、監督自身に、この演技じゃだめだ、この喋り方じゃダメだと気づく能力も無かったのか、それとも制作費も安いし役者もこんなレベルだしこれでいいや早く終わらしてしまおうと思ったのだとしたら、視聴者に対しても・・いや原作者に対しても失礼じゃないのかねぇ。

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居間に掛けたちぎり絵富士    玄関に掛けた小品 2日目夢見なかったなぁ

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