アベノミクス金融政策の限界

2015年  03日 12:50
消費税が5%から8%に上がった時に便乗値上げをしたスーパーがあった。我が家は妻が車の免許を持たない為に3年前に私が勤めを辞めた時以来ずっと買い物でのアッシー君になっている。どこのスーパーとは言わないが、いつも一緒に店内を見て回っていたから価格表示で判るんだな。僅かだから影響無いと思っている主婦の方々、じわじわとパンチは後で効いてくるんだよ。
レジでの支払い総額が以前に比べて随分高くなっている。単に消費税3%UPだけの問題じゃないね。主婦はその日の安売りのチラシでそれが買えると満足しているが、目に見えにくい長期的な値上がりには気付き難いものだと思う。
最近急に円安による原材料高を理由に、主に素材を輸入に頼っている製品の一斉値上げが報じられている。品物や製造メーカーを挙げたらキリがないので止めておくが、便乗値上げもあるんじゃないかと思われる位多いんだ、円安が収まっても何かと理由をつけて元の価格に戻そうとしない、結局騙され損の消費者はどこに文句を言えばいいんだよ。
アベノミクスの政策による日銀の「異次元の金融緩和」は結果として株高、円安で輸出産業中心の大手企業は大いに潤っているが、原材料や食料品の値上がりは中小企業や一般家庭に大きな打撃を与えている。それは消費の低迷に拍車をかけ企業は景気の先行きに警戒感をしめしている。これは政策の失敗だろ。
円安と円高の分岐点は金額で言えば幾らなんだ、円安と円高、消費者にとってどちらが良いと言えるのか。金融政策の限界が見える中、安倍内閣はこれ以上の物価高を抑える対策を考えなければ暴動がおきちゃうよ。対抗出来る政党が無いので本当に助かってるね。

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