休日の幕間記事 NO31

2016年  25日 09:22
遅れた話になったがリオのパラリンピックは18日に閉会式を無事に迎えた。オリンピック本体でもパラリンピックでも当初不安視されたジカ熱の被害も無く、屋外の試合のゴルフを敬遠した選手が多かったが、これはこれで正しい判断だったと思う。今回何も起こらなかったのは幸いな事で、万一の場合は一生を棒に振る事になる。君子危うきに近寄らずで私は良かったと思っている。

全ての競技の結果は報道された通りで日本は金が一つも取れずメタルは合計24個、トップは中国の金107個を含む合計239個でダントツである。障害者競技は国としての貧富の差が結果に現れているのではないかと私は思っている。中国は経済大国と自称しながら、その実、貧富の差も激しく、貧しい障害者は生き抜く為に日常自ら体を鍛えて行く必要があるのではないだろうか。

中国の障害者はスポーツの為に鍛えてきたのでは無く、生きる為に鍛えて来たものがベースにあるから強いのではないだろうか。現にアメリカはパラリンピックではメタル獲得数4位である。やはり恵まれた国では障害者に対しての国の対策が充実しているから、肉体的にも精神的にも強くなれない所があると私は思っている。いや~これは負け惜しみだな、それにしても日本はもう少し頑張らなくては・・障害である事に甘え過ぎてはいけないよ。

今一つ走り幅飛びは踏み切る足を義足側にしてはいけないと決めたらどうだろうか。義足の研究開発は今後更に伸びて来るだろうし、とんでもない弾力のある金属が出来るかもしれない。確かに義足はそれを使いこなす為に本人が大変な努力をしている事は判る。ただそれを使いこなすだけでは無く、その器具の能力UPや材質に依って良い結果がでるのであれば、何か本来の競技に対する考え方に反するのではないだろうか。

障害者の競技はあくまで障害者同士で争われるべきであり、健全者と記録を比較するものではない、しかも使用する器具は全て統一される様な基準を作るべきである。短距離競争に於いて両足に器具を装着した方が、使いこなしさえすればバランス的にも反発力に於いても、有利である事は結果として現れている。

確かに全く同じ障害者で分ける事になれば大変な競技数になるだろうからある程度の括りが必要となるだろうが、装着器具によって有利、不利が出るような競技には、ある程度の条件を今後考えていく必要があるのではないだろうか。健全な競技者はあくまで体力とそれに合わせた鍛錬、努力の結果が勝敗の全てである。障害者はそれ以上の努力が必要である事は十分に理解しているが、それだけにパラリンピックは装着する器具・使用する補助具によって有利、不利が生じないようにする事が、公正を期す競技には最も大切であり必要な事であると思うがどんなもんじゃろのう。

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COMMENT 3

ごくしげ  2016, 09. 25 [Sun] 19:08

私も同感!
装着する器具によって、有利、不利が生じることに対して。
これは今後、よく考えて、何か対策を考えねば。
健常者の競泳選手の水着問題と、同じような問題なのでは。

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エースの城  2016, 09. 26 [Mon] 09:22

To ごくしげさん

コメント有難うございます。
確かに障害者の競技には、基準はあるのでしょうが何か明確で無い様な気もしますし、障害者に気を遣う事もあるのでしょう。ドイツの走り幅飛びの優勝者が、健常者と競技を争ってみたいと言っていたので、条件が違う事を知るべきだと思ったのです。
何事もスポーツ競技は同じ条件の中での争いで無ければ意味が無いと思っています。

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-  2016, 09. 26 [Mon] 09:28

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