私の生涯日誌 その183

2016年  30日 10:34
平成16年12月に私の紹介の意味でU氏が星野産商の星野社長との会食を企画してくれた。勿論社長とは初対面。星野産商は中部鋼鈑構内でスラグ(電気炉でスクラップを溶かし溶鋼を作る際に不純な物がカスとなって分離される。それをスラグと言う)処理の作業を請け負っており、当然星野社長とU氏は昵懇の間柄であった。

星野社長のイメージは静かな紳士の感じ、ただ眼鏡の奥の眼光は鋭かった。「来年1月末明徳を退社した後お世話になります」「新年は毎年幹部揃って熱田神宮のお参りし、お宮の近くの料亭で役職者全員での新年会を行うので顔見世に出席されたら」とのお誘いを戴いた。

平成17年新年会は社長の訓示で始まった。社長の隣の雛壇に座っていたが、最初にお会いした時とは打って変わっての口調で、叱咤、叱咤、また叱咤、激励無しの叱咤が続いてね。何しろ初めての社長の訓示には度肝を抜かれてしまった、こりゃぁマズイ会社に入ったんじゃないかなとその時正直そう思ったね。

訓示の後に私を紹介され確か挨拶をしたはずだったが、どんな事を喋ったのかの記憶も無く、その後の社長との会話や社員の皆さんとの会話や二次会に行った様な気もするがとんと記憶に残っていない。叱咤、叱咤の口調だけはいつまでも耳に残っていたけどね。その後社長と何でも話が出来る様になった時に「あの時の訓示は大変だったですよ、あのまま席を立って帰ろうかと思いましたからね」と冷やかした事も何度かあった位鮮明な記憶に残ったんだ。

平成17年2月1日からの出勤を1週間遅らせて貰い入丸入社以来続いた連続勤務がここで途絶えたが、長い勤務人生の中でホッとした一週間が過ごせたのは何よりだった。

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 美穂7歳、七五三。             平成16年クリスマス 優介・彰人
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 平成16年大晦日 佳奈・知奈、一人酔ってます。    平成17年元旦 石刀神社

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