私の生涯日誌 その125

2016年  19日 09:57
支店長には佐藤君と一緒に直ぐに内容を報告し、本件の今後の各社との交渉事には鷲尾支店長も参加同席してもらう事とした。但し佐藤君には必要時以外には同席させない事とした。

各社との話会いに於いては、各社共全てお互い了解の上に行った取引である事を強調しており、いくら佐藤が騙されていた事を強調しても、反って佐藤から持ちかけられた取引もあったとの話が出て、思った様には有利に交渉を進める事は出来なかった。

交渉時には小型の録音機を携帯し、在庫保管の倉庫業者にも偽の出庫伝票を発行した経緯とかを確認したが、いずれも全ての会社が関係している事実が判るだけで、どこか特定の会社に責任を負わせる証拠を見い出す事は出来なかった。

最終的には今回の取引に於ける販売先、仕入先との売買契約書の有無が全てとの結論に至ったのである。各社との交渉過程の中で、担当部長は表に出ず、話の途中でテーブルを叩いて恫喝する、組合上がりの様な渉外担当部長と弁護士が出て来る日商の様な会社もあれば、書類が完備された物件は全て決済しますと、穏やかに総務部長が了承した住友商事、同じ商社でも格の違いを思い知らされた今回の交渉であった。

早速佐藤には我社が現在所有する販売先からの注文書と、我社が発行した仕入先に対する注文書との確認を行わせたが、ご丁寧にも仕入先への注文書はきちんと発行しており、販売先から受け取るべき注文書・受領書は揃っていないものが多かった。

我が社の注文書の発行には当然部長印が必要となるが、私の落ち度としては部長印を執務中は常に机の上に置いていた事で、不在時には自由に押印して良いと暗黙の了解をしていた事である。部下を信頼していた行為とはいえ、大切な印鑑の管理に不備があったのは事実であり、現に中古材の架空取引契約書の大半は私の不在時に押印されたものであった。

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 昨日、今年初のゴルフを森林公園GCでプレイした。最高の天気で日射病で倒れる寸前、家で寝込んでしまった。スコアは今年最悪、体力の無さを反省した。21日の2回目のゴルフは全く不安。
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 博多から知人の息子康平君が遊びに来た。我が家の息子二人で歓待。名古屋城と長島温泉、二男。
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 木曽川の日本ライン下り、先頭の二人(康平と長男)

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