私の生涯日誌 その75

2016年  15日 10:20
家庭に於いても辛い出来事があった。当時小学6年の長男が右目を怪我してしまったんだ。ある日用事で外出から帰ったら長男がタオルで目を冷やしており、調べると右目が白濁してしまっている。訳を聞くと友達と遊んでいて、友達が投げた「セイタカアワダチソウ」の枯れて折れた細いトゲの部分が目に刺さったと言う。

その日は日曜だったので翌月曜日に福岡の有名な眼科に連れて行ったが、既に眼球が白濁してしまっている為、手術で水晶体を除去する以外に無いとの事だった。入院しての手術は無事に終わったが、水晶体が無くなった為に視力が大幅に低下、更には本人の視力が定まらない為眼球の黒目が自然と右側に寄ってしまうようになった。その後コンタクトの矯正で多少は修正されてきたが正常に戻す事は出来なかった。

担任の先生は何度も見舞いに来てくれたが、当の友達の親は全くの連絡も無いので、先生を通じて家に来て貰う事とした。暫くして訪ねて来た両親に私が告げた事は「この件は子供同士の遊びの中で起きた事、確かに片目は元に戻らないが、我々はご両親に責任をとって貰おうとは全く考えていない。聞く所では先生に我々の考えを聞かれているようだが、そんな事より直ぐに謝罪の挨拶に来られるのが筋であり常識ではないのか」 とだけ伝え、治療費だけでもと言われるのも辞退した。

後で先生から両親は補償の事ばかり心配していたと聞き、情けないと思ったがそれの方が常識的な考え方なのかな。仲の良い友達同士、悪気で起こした事故でも無く、幸いにも目だけで済んだ事は不幸中の幸い、補償、弁償の事ばかりを考えて、まず謝罪すると言う最も大切な行動が出来無なかったのは情けないし残念だったね。その後先生からは,もめる事もなくこれで終わり大変有難かったと言われ、今も先生とは賀状のやり取りを続けているよ。

その後占いの方の話で、目に事故が起こったのは、私が庭に池を、お祓いもせずに掘った為だそうだ。では埋めますと言ったら、掘ってしまった池を埋めるのは、逆に悪い事だからそのままにとも言われた。確かに昔から池を掘ると目に祟ると言うような事言われていたな、私の責任だったか。

随分後の話だが、二男が中学の時学校で喧嘩をし、倒れた相手の顔面を足で蹴って怪我をさせたとの連絡があり、帰って来た息子を連れて直ぐに相手の家に行き状態を聞き謝罪をした。幸い大した怪我も無く反って恐縮されたが、何で喧嘩になったのかは兎も角、足で顔を蹴る事を厳しく注意をした事は覚えている。

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長男目の手術で入院。 辛い事だったがこれだけですんだ事は幸いだった。高校生になった時硬式野球部で外野を守っていたが、球が見え難いだろうにと心配すると共に、頑張っている姿が嬉しかったね。

COMMENT 2

けい  2016, 03. 16 [Wed] 07:31

おはようございます。

子育ての中で 怪我や病気は 親として生きた心地がしません。
相手の親御さんの お気持ちも(何をどうしたら良いのかわからない状態)分からないではありませんが 
それでもまずは お詫びとお見舞いでしょうね。

目の手術後も 果敢にスポーツに取り組む姿勢 ご長男くん 立派でしたね。

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エースの城  2016, 03. 16 [Wed] 09:07

To けいさん

いつも心のこもったコメントを戴き有難う。
私はいつもこれ以上の悪い事にならずに済んだ事を感謝するようにしています。この子が成人し社会人になった時、大阪で先輩の運転する車の後部座席に居て、先輩が事故を起こし、先輩は即死、息子は後部座席から外に投げ出されての大怪我をしました。顔や首の傷は皮膚移植で今は判らない位になっていますが、後僅か首の傷がズレていたら助からなかったとの事でした。神様が助けてくれた命、今も大切にするように注意をさせています。親としても人様に迷惑を掛けないように行動する事、全て身内に影響があると思っています。子供の時からそのように育てられたので、ご先祖様が助けてくれているのかもしれません。

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