日本の国技 大相撲

2015年  08日 15:38
今日から大相撲春場所が始まる。私は相撲が大好きだが外人力士が多すぎるなと思うのは私だけではあるまい。今場所の幕内42人中モンゴル力士10人その他外人力士7名で全体の約4割を占めている。

外人力士が急激に増え始めた時外国出身力士は1部屋1人と定め歯止めをしたが、現在43部屋ある中で38人の外人力士が所属しており、内モンゴル人力士は25人その他外人力士は10ヵ国トータルで13人である。制限してなかったら国技を取り外した外国人大相撲になっていたかもしれない。

今思えば確かに昔の日本人力士だけの相撲は八百長もあり見せ掛けの迫力相撲が横行し伝統にあぐらをかいたショウ的な相撲も中にはあったと思うが、観客もそれはそれで良かったと思っていたのかもしれない。だが今の相撲は真剣勝負だ、そうなると体力の違いか、根性の違いか、技だけでは太刀打ちできない限度が出てくるのだと思う。

特に国を離れて生きて行く為に厳しい修行に耐える者と、甘く育てられて逃げ道のある日本人力士とには自ずと自分では気付かない精神面にも大きな差が出てくると思う。最近の例では横綱になった鶴竜と大関の稀勢の里だろう。当初力では稀勢の里が上と思われていたが、鶴竜は一発のチャンスを生かし稀勢の里は肝心な時に力を発揮出来ないでいる。

私の予想では近い将来番付では横綱は現状のまま、大関は「照の富士」と「逸ノ城」のモンゴル力士、稀勢の里は張出大関で残るのが精一杯、関脇以下は現在の力士が上がったり下がったりになるのではないかな。モンゴルの力士も最近は前記の二人以外小粒になってこれはと言う力士は居なくなった。

私は相撲は現状のままで推移しても仕方がないと思っている。昔の日本人力士だけの大相撲に戻っても、何か二軍選手の野球を見ているようで物足りなさを感じるのではないかな。人気先行の遠藤にしても今の腰付きでは将来に期待も出来ず、CMで稼ぐようになってはゴルフの石川遼のように折角の素質を大事な時期に失いかねない事を危惧している。

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