うなぎ釣りの極意第2弾

2015年  16日 13:50
今日はまた取り立てて書く記事も無いので、うなぎ釣り極意の第2弾をお届けしよう。何だこんな事かと言わないで戴きたい。

一言で言えばうなぎ釣り屋の親父さんと親しくなる事だ。私が贔屓にしていた店(路上だけどこんなの店と言うかな)は、かなり年配の夫婦がやっていた。

私は営業マン、色々と話しかけると身の上話までしてくれてね。出身は種子島、そう鉄砲伝来の種子島だったんだ。実は私の勤めていた会社は種子島で、ある会社と共同経営で養鰻と車エビの養殖をやっていたんだ。何気なく親父さんにその話をしたら親父さんが「そろそろ国に帰りたいんで、何とか雇って貰えないかね」と言う。

「よかよ、何とか話してみちゃるわ」と言ってから以降、おかしな事に糸が切れなくなったんだ。そこで私は考えた、店には2種類の糸で作った竿があるんだ。何本もの竿を使っても釣れずにカッカしている客には適当な所で強い糸を渡してご機嫌を直してもらう、一匹釣ってご機嫌が直ったら又来てくれるんだから安いもんだよ。

と言うようにいざと言う時に使う竿があるんだ。私のが切れなくなったのもそれなんだろな、親父も何も言わないし、私も聞かないしね、訳は判ってるからそこは阿吽の呼吸なんだ。

ところで親父さんの種子島就職の話を聞きたいだろう。それがね未だ上に取り次ぐ前に、ある事情で会社が養鰻事業から手を引いてしまったんだ。参ったな釣り堀に行けなくなったな、正直者の私が騙したままで恩恵に預かる訳にいかないと思っていた時、丁度名古屋転勤が決まったんだ。親父さんには黙って来たけどごめん、30年も昔の話だけど申し訳なかったばい!

*養鰻から手を引いた理由は、共同経営の会社が鰻の餌代を自分の所で食っていたので赤字続きでね、そう言えばウチの鰻は皆痩せとったなぁ。

COMMENT 3

壱  2015, 11. 16 [Mon] 23:02

ギターを持った渡り鳥

ウナギ釣り極意! そういうことなんですね^^
金魚すくいも同じような話があるんでしょうね。

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エースの城  2015, 11. 17 [Tue] 08:46

NoTitle

あんていっく壱さん コメント有難う
誤解されると困りますが第1の極意が私の実力です。第2のお陰で技が錆び付いて困りました。

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-  2015, 11. 23 [Mon] 11:13

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