死刑囚と法務大臣・・困ったもんだ

2015年  11日 17:00
現在日本の未執行死刑囚128人いると言う。先日奥西死刑囚が病死したので、現在最も拘置年数が長いのは1970年死刑確定してから46年間、無駄に生き延びている福岡川端町事件のOになる。事件当時20歳、刑確定迄3年、現在69歳、どんな事件だったのかどんな人間だったか男か女かも全く覚えていない人が多いのではないか。

この者から2000年に死刑確定後16年間拘留されている者迄の合計22人、後の106人は2001年以降の死刑確定者である。

何故このように長期に亘って生かしているのか、全く判らない。誰もが忘れてしまっているのを良い事に、法務大臣は大臣の肩書きを貰い喜び過ぎて本来の職務を忘れてしまったのではないのか。

1955年から1971年に至る法務大臣で1年余りの任期中に、執行サインの多い大臣で40人、少ない大臣でも20人位の死刑執行を実行しており、しっかりと職務を全うしている大臣が多いが、1971年以降殆どの大臣のサインはせいぜい2〜3人、サインしなかった大臣も多数いる。何故なんだ、これでは死刑囚が溜まって行くのは当然だろう。

在任1年間の鳩山大臣が13人のサインをしたら死神のように言われ、谷垣大臣11人、長瀬大臣10人位がやっと2桁だ。裁判官が真面目に仕事をすればする程溜まっていくのは皮肉なものだ。本来刑が確定してから法務大臣は、6ヶ月以内に執行サインをするのが原則だろう、これが現状は全く守られず今日に至っている。

この死刑囚の費用は誰が負担しているんだ。当然本人は働きもしないだろうし、家族や親族が負担しているとは思えない。そうなると当然税金だよな、我々国民が負担してるんだろう、サインをしない法務大臣じゃないだろう、サインを拒否する法務大臣を任命した総理大臣が負担している訳でもないだろう。

この死刑囚を生かし続けて、病気になったら税金から薬や治療費を出してやり、大切に生かしてやりどうするつもりなんだ。死刑が確定し被害者の親族を糠喜びさせながら、この人達に迄こいつらの経費を負担させている理屈になるのじゃないのか、昔の有能な法務大臣だったら3年で0になる計算だ、その税金をもっと有意義に使おうよ。

今回の岩城法務大臣がどんな人か判らないが、無能大臣の仕事ぶりを踏襲する事なく存分に職務を全うして戴きたい、期待しているよ。

2015_0725早苗のちぎり絵0009

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-  2015, 10. 13 [Tue] 22:23

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