辺野古問題を斬る その1

2015年  26日 10:12
沖縄の翁長知事は一体何を考えているのか、自分の公約に縛られて冷静な判断を失っているのか、それとも現時点では一部の支援者と見られる人をバックにしてしまって戻るに戻れない状態になっているのか、たんなる意地を張っているのか、反対を言い続ければごね得で保証金がもっと増えると思っているのか、沖縄県人全員が反対していると勘違いしてしまっているのか、反対を言い続けている間に狐に取り付かれて神がかりになってしまったのか・・・・。
そもそも翁長知事は
.「普天間飛行場の辺野古移設はあくまで19年前の日米両政府の合意が原点」と言う事に反対しているのか。
国と国との約束事に、その場に居合わせてもいず、戦後の様々な流れを考慮しながら決められた事柄に、例え自分が治める県の事柄でそこの県知事と言えども長きに亘る国の方針に逆らう事は許されるべきでは無い。
折角対話の時間迄与えて貰いながらその真意を理解しようともせず、自己主張を固辞し反発する事は徒らに国事の進行を遅らす事である。
自らの主張をあくまでも通したいのであれば日本から離れ沖縄国として独立し、国主として方針を貫きたいと県民に問うてみたらどうか。県民全員一致の反対となるに決まっているよ、本件はそのレベルの問題で知事一人が周囲に集まった左翼の連中に祭り上げられ興奮して踊っているだけのように見えるがどうだろう。

2.そもそも被害者意識が強すぎるのではないだろうか。戦争で大変な目にあった事は理解するし同情もする。ただ国がそれを理解もせずホオっておいた訳じゃないだろう、それなりの支援をしてきたのは事実だ。
米国の基地の問題もそうだ、米国は戦勝国でありながら、ろくに働きもせず我が国土を掠め取り未だ返還しようとしないロシアに比べ、日本国民に沖縄返還と言う大きな誠意を示してくれた。
その時点でもソ連と言う不安要素を抱えながらも、軍事基地としては最高の場所である沖縄を返還してくれたのだ、ロシアと比較してこの事だけでも日本はこの恩を忘れるべきではない。喉元過ぎれば熱さを忘れると言うが、現在の日本があるのも米国の支援があった事も否定出来ない。
前置きが長くなったが、返還に際して沖縄に米国の基地を置く事は当然の条件であったと考えられる、本土の横須賀や横田の基地も国が約束した米国の領土だ。沖縄の基地も米国の領土であり、これは覆るものではない。
普天間基地が両国にとって最高の場所で無かった事から辺野古移設が決められた訳で、米国の基地としての暗黙の権利が消滅した訳ではない。その点を知事はしっかりと理解しているのだろうか、それとも知事個人が米国に対し何か特別の悪感情を持っているのだろうか、米軍で無く自衛隊の基地であったら問題は無いと言うのであろうか。

3.現在の国際事情とそれに伴う緊迫感は中国問題である。安保関連法案成立に見るように、現在の国際情勢は、我が国は平和国家だから、我が国に関係ない事には一切関わりたくないと言った所で、我関せずとは行かない状況にある。
積極的に争いに参加する事はせずとも、弱腰になれば付け上がる国が存在する以上、自国の軍事力は増強せざるを得ない。それが特に沖縄である。
沖縄には中国が尖閣諸島問題を初めとして何かと問題を起こして来る可能性が非常に強いと思われるが、日本と共同歩調をとる米軍が控えているだけにチョッカイを出す事は出来ない。
翁長知事は辺野古移設が反対と言うより、米軍が県外或は国外にとの考えであろうが、万一米軍の代わりに自衛隊が基地に駐屯した場合、米軍並みの軍事力を備えるとなればどれほどの軍事費を要するか、知事は考えた事があるのか。
出て行ってくれたらそれで良いんだと言うような、平和ボケした考えで良く知事が務まるな、公約を果たす事が知事の職務の全てはない、沖縄全体を考え県民の中の基地移設に賛成している者達の声も真剣に聞くべきではないのか。 (続く)

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