原発再稼働問題(2)

2015年  13日 09:47
原発には事故を起こした福島第一原発の沸騰水型(BWR)と、今回適合の判断が出ている川内原発1、2号機他3基の加圧水型(PWR)とがあるが、機能の詳細は各人で調べて戴くとして、福島の沸騰水型は車で言えばクラシックカーみたいなもので万一の時の制御方法も人力頼みの年代物、構造的にはシンプルでコストパフォーマンスも良いけれど、冷却系の配置、制御棒の下部からの出し入れ等に問題があったのは事実であり、その点を改良したものが加圧水型である。今後再稼働が認可されるのは全てこの型の筈である。
原発は現在燃料棒を水に浸けているか、炉にくべているかの違いだけで常に発熱している状態である。地震や津波の危険性を言うのであれば、動いていようが止まっていようが同じであり、完全に廃棄する事を求めても核の廃棄物の処理能力もなく場所もない。
原発を既に設置しているのであれば、最大限に危険性を取り除く方法を考え対処しながら活用していくこれが最善の方法である。過去の凡ゆる新発見にも常に危険性は並行してあった筈であり、それを乗り越えてこそ発展があった筈である。
核の軍事使用は断固反対すべきものであるが、平和利用は凡ゆる困難を乗り越えても対処していく問題であり、危険だから止めた方が良いとばかり言っていては全く進歩は無い。危険であるから対策を考えてゆく、そこに進歩、進展があると考える。
この原発は止める事も簡単では無い、簡単ではないから逆に前進する事でプラスになる事を考える方が得策ではないだろうか。福島第一原発の事故は不幸な事ながら、このような古い原発を使ってはならないと言う貴重な経験を得た、想定外だったと言う前にこれをどのように今後に生かすかを考え前進したのが川内原発の再稼働だ。
一つの不幸を見て文明を逆戻りする事、将来、未来の子供達の為と言いながら、この狭い、資源もない日本を原始的な昔に戻す事を選ぼうとする、これを本当に良い事だと君は信じているのか。(続く)

COMMENT 1

-  2015, 08. 15 [Sat] 01:27

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

編集 | 返信 |