徒然日誌 能登半島小旅行 最終

2017年  29日 08:24
 総持寺祖院からナビで道の駅「あなみず」にセットし半島を横断する。天気も道路も良く快適なドライブ、道の駅あなみずはのと鉄道穴水駅に併設されているがその駅前ものんびりして誰も居ない。道の駅内の小さな食堂でソフトクリームを食べて一休み、地元のおばあさん3人がよもやま話をしているだけ寂しいものだ。

 249号線を海岸沿いに走りツインブリッジを通って能登島に渡り能登島大橋で和倉に戻ろうかと思ったが、島内を見学する時間も無さそうなので、海を眺めながらのドライブで七尾市の妙観院を目指す事にした。真言宗妙観院は昔は島に建っていた為海の中の寺として知られ、底なし池があるとか夫婦岩とか小さな寺に7つもの見所が書いてあった割に見る程のものは無かった。だけどご朱印の字は綺麗だったな。
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山門    後ろが夫婦岩、夫婦円満祈念写真   鐘の吊手に竹と虎、何か謂れはあるらしい。自由に突いて良いとの事で娘と一緒にゴ~ン、割と良い音色だった。 ご朱印

 帰路の途中にある道の駅氷見で昼食にしようとナビに入力したら、海岸線を通る160号線のルートでは無く未だ無料の高速道路のルートを選び七尾ICより氷見ICに向かった。

 道の駅氷見は穴水と違って規模も大きく中には色々な食事処が並んでいる。別棟の回転寿司で食事をと思ったが空き待ちの状態で、結局マックみたいな氷見バーガーを食べて終わり。16時がレンタル車の返却なので少し早いようだが遅れるより良いだろうと出発、砺波ICより北陸道に入り富山ICを15時半に下りてほっとしたんた。

 後はオリックスレンタカー富山駅北へまっしぐら・・・「これ道が違うんじゃない」との娘の声も・・「ナビ通りなんだよ」と無視して着いた所が富山空港店。氷見で入力したのが間違ってたんだ、結局ナビを入れ直して10km後戻り、結局余裕で着くどころか2分オーバーしてしまった。いくら方向音痴だと言ってもナビに頼りすぎたらいかんのだよ。慌てたので余計に疲れてしまった。

 駅弁を買って電車に乗ったが外はもう景色も見えない。脚のふくらはぎがカチカチになって家にたどり着くのがやっと・・・翌日は足の先迄晴れ上がった。左足が特に酷かったがアクセルもブレーキも踏まない左足の方がエコノミー症候群で血流が悪かったのだろう。無事小旅行は終わった、娘の運転に信頼がおけず一人での運転は年寄りには流石に重労働、もう二度と行くことは無いだろうが妻も喜んでくれ良い旅だったと思ってるよ。

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富山駅南口  南口駅前景色  駅の中に市内電車の発着所。代わりに待合所が無い。 戻りのひだ

徒然日誌 能登半島小旅行 3

2017年  27日 06:10
 朝食を済ませたら、輪島湾まで散歩に出て輪島湾のすぐ近くに有る「輪島キリコ会館」を見学する事にした。昨日と打って変わって快晴の朝である。営業開始の8時迄湾の岸壁での釣りを見物、小アジが何匹か連れていたね。外国船が接岸出来るよう水深は7mもあるそうだ。

 8時に会館に入る。私は余り良く知らなかったが能登各地(7市町)の夏から秋にかけての祭りの神輿のお供について回るのがキリコ(正式名:切子灯篭)で最大は高さ12m超、重さ2トン、担ぎて100人以上があるが、現在は電線等の関係で4m位が多いそうだ。

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ホテルルートイン輪島   輪島港岸壁     輪島キリコ会館 どんがらの建物
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キリコ:色々な字や絵(裏面)が描いてある。     高さ12m超

 会館を出て有名な輪島朝市を見学する。魚や野菜等のなま物の店が多いのかと思ったら結構輪島塗の店が多い。本漆筆描きの名前を入れてくれる店があったので孫達に箸と手鏡を購入。ホテル駐車場に戻って昨日行けなかった総持寺に向かう。キリコ会館や朝市を優先し、時間の問題から249線を北東に向かっての珠洲市方面行きは変更し、総持寺から穴水へ半島を横断し七尾市の妙観院へ行くルートを選択した。

曹洞宗大本山総持寺祖院は1321年に開創され、寺運隆盛を極めて全国に末寺1万6千余りを数えるに至ったが、明治31年災禍により七堂伽藍の殆どを焼失した為、布教伝導の中心を横浜市鶴見に移し当地は祖院として再建されたものである。ただこの日は仏殿、経蔵等補修中であったのが残念であった。(続く)

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総門                   本堂内
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 本堂内の左奥に山岡鉄舟の襖4枚(鐵樹 抽枝 石樹 開花):鐵樹枝を抽んじ石樹花を開らく  経蔵(写真)  ご朱印

徒然日誌  スポーツ

2017年  25日 10:20
〇 まだ能登小旅行の続きがあるが、スポーツ記事を間に入れたいと思う。

〇 大相撲秋場所は日馬富士の大逆転優勝で終わった。最初の3連敗した時に体調が悪いなら遠慮なく休んで協会に反省させろとブログに書いたが、本当に良く頑張った、流石に横綱の意地と彼自身の根性がこの結果となって表れたものと感心した。豪栄道が横綱にはなれないのは技術と根性の不足だろう。こんな絶好の機会ですらものに出来なかったのが彼の全てを物語っている。

 それにしても若手の活躍台頭が3横綱、2大関の休場を忘れさせる程であり連日の満員御礼に結びついた。特に入幕以来3場所連続10勝を上げた阿武咲は体格と言い取り口と言い堂々たるもので将来楽しみな力士である。他に新入幕の朝の山、突貫小僧を思わせる貴景勝と本当に場所を盛り上げてくれた。期待の関脇御嶽海は勝ち越したものの今一だったと思うのも期待しているからだろう。

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 来場所も稀勢の里は休んで治療すべきではないかな、そして折角ならこの機会に欠陥である腰高の立会を修正して万全な横綱としてフアンを安心させて欲しいものある。

〇 女子プロゴルフに将来楽しみな逸材が誕生した。ミヤギテレビ杯ダンロップに優勝した畑岡奈紗である。昨秋に17歳のアマチュアで日本女子オープンを史上最年少で制し、今年のツアー2勝目も18歳254日で2004年の宮里藍より8日早い最年少記録である。体型も藍ちゃんに似ている所もあり、何よりも物怖じしない堂々たるプレイ振りで韓国女子に押されっぱなしの女子プロ界に明るい光を灯してくれた。将来米国女子プロ競技にも参戦出来る逸材と思うが、暫くは日本で韓国の独占を阻止して欲しいと願っている。

〇 その他男子ダイヤモンドゴルフで片岡選手が逆転優勝したり、陸上100mで山県選手が歴代2位の10秒00の記録を出したり、バドミントンジャパン・オープン女子ダブルスでリオ五輪金メダルの高橋、松友組が優勝したり、レスリング全日本女子オープンで53k級登坂が左足の怪我から約1年振りに復帰優勝とかのニュースがあった。・・・が、

 私の最も注目していた松山のプレーオフの最終戦も26位に終わりシ-ズンは終わった。プレーオフの4戦共下位に終わり、初戦迄1位だったフェデックスカップポイントも8位に後退した。この4戦の時期に疲労で最悪の状態であった事が悔やまれるが、来年度シリーズを楽しみにしよう・・・本当にご苦労さん

徒然日誌  能登半島小旅行 2

2017年  23日 14:45
 のと里山海道の豪雨には参ったが、お陰で計画の変更を余儀なくされた。天気も悪く日暮れが早くなりそうなので豊財院と永光寺の訪問を取り止め海道の柳田ICを下りて、雨で無ければ県道259号線沿いの妙成寺に行こうと決めた。妙成寺は1294年創建の北陸の日蓮宗本山であり何故か国家に詠まれているさざれ石や加賀騒動の大槻伝蔵の墓があった。
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二王門と34mもある五重塔。別に本堂、経堂等があり國指定の重要文化財となっている。 御朱印記帳。
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さざれ石:この石は国歌発祥の地と言われる岐阜県揖斐郡春日村の山中にあった石。

妙成寺を出発して249号線を走るが相変わらずの強風で能登金剛の巌門は断崖の上から眺めるだけにした。恐らく遊覧船は欠航だろうし、万一出ていてもお断りだね。
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ここを過ぎた所で午後4時半、次第に薄暗くなってくるし総持寺は今日は中止して明日ホテルから戻る事にした。後はナビに従ってホテルルートイン輪島へまっしぐら、ホテルの場所は輪島港に近く平地にニョッキり四角い建物が建っているだけ。近くには飲食店らしきものは無い。チェックインした時に周辺の飲食店マップを貰ったが、車で行くと酒が飲めないし歩くのも疲れたしホテル1階の花茶屋で済ませる事にした。疲れてたからかなビールジョッキ1杯と吟醸酒1合で良い気分、妻と娘はツイン、私はシングルと1階の露天風呂から上がったらバタンキューでお休み・・・・。


徒然日誌 能登半島小旅行 1

2017年  22日 16:39
 20日から妻と娘の3人で能登半島小旅行に出かけた。旅雑誌ジパング倶楽部に載っていた高山本線ワイドビューひだの記事を読んだ妻の希望で、娘を含めた小旅行となった。切符も輪島の宿も富山駅からのレンタカー予約も1ヶ月前に済ませていたので、19日に泊まりに来た大阪在住の娘と20日9時3分岐阜発の特急で出発、久し振りの電車の旅だ。

 天気予報は晴れなのに曇り空が多少気にはなったが、リュックを背負った軽装で気軽である。車窓からは下呂、高山に向かう杉の木立の間を流れる木曽川の渓流を眼下に眺めのんびり気分、後で起こる「のと里山海道」での突風集中豪雨など想像すら出来なかった。

 富山駅に着いてオリックスレンタカーのある北出口から表に出たが、人の気配の少ない事にまず驚かされた。借りた車はスズキの軽自動車、前日娘の希望もあって御朱印帳に記入してもらう目的から、事前に調べた羽咋市の豊材院~永光寺~日蓮宗本山妙成寺を訪ね、海道沿いの能登金剛の巌門で遊覧船に乗り,後は輪島の途中にある曹洞宗大本山総持寺祖院をお参りしてホテルに入る計画であった。

 北陸道の富山ICよりナビの指示通り金沢森本ICで降りて海岸沿いを走る「のと里山海道」に入ったが車窓から見える日本海は予想外に大きな白波が打ち寄せている。空も次第に黒ずんで来たと思ったら突然、本当に突然の強風に豪雨・・・ワイパーをフルに振っても前が見えない、ハザードランプを点け前の車の微かに見えるランプの灯りと白い車線を頼りに必死の運転。「怖いよ!脇に停めようよ」とパニックになって何度も叫ぶ娘に「大丈夫だ、今停めたら追突されるから駄目だ」とわざと落ち着いた声で言い聞かせたが本当に大変だったんだ。

 不思議な事に恐らく15分位だったと思うが雨足も次第に落ち着いてきてね、いつの間にか止んでしまった・・・今の風雨は何だったんだ、ニュースで各地で聞いた集中豪雨を始めて実感した気持ちで、これが1時間も続いたら本当にパニックになるだろうと思ったね。(続く)

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ワイドビューひだ    富山駅北口      日本海   集中豪雨、実際はもっと酷かった

徒然日誌 美術鑑賞とコンサートと誕生日

2017年  19日 09:40
〇 三岸節子記念美術館で開催の尾西美術連合主催の尾西展を妻と見に行った。最近良く展示会に出かけるので、余程の美術好きと思われるかも知れないが、然程興味がある訳ではなく水彩画を見てみたいなと思う程度である。今回2部屋に洋画と日本画水墨画と写真との取り合わせで展示してあった。やはり芸術の秋だからかな、数日連続して開催されている。素人目で何となくいいなと思われる作品を写真に撮ってきた。やはり水彩画に目がいってしまうのは好きだからだろう。

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〇 オカリナの先生の紹介があった「東日本大震災支援チャリティ・セルフィーユ・コンサート」に妻と出かけた。セルフィーユと言うのは音楽講師や音楽療法士による音楽パフォーマンスグループの名前であり、結成されて20数年になるようだ。通常幅広い年代層に音楽の楽しさを伝えるイベントを幼稚園や学校関係で続けているとの事だが、2年前から東日本大震災の被災者を支援・励ます目的のチャリティコンサートを続けているとの事だ。構成は女性ばかりで12名、20年以上続けているのだから当然皆さん若いとは言えないけれど、中々魅力的なミセスだったな、私は少し目も悪いのでね・・・。

 1部はアヴェマリアからアメイジンググレイスの賛美歌や広い河の岸辺やロンドンデリーの歌など美しい調べをアルトからソプラノの美しい歌声で聞かせてくれた。2部になると楽器を混じえてコミカルな曲の演奏や会場が一体となるパフォーマンスもあったが、今迄のイベントの対象が幼児や子供、老人もあって歌だけではと工夫したのだと思う。が、私共老夫婦は歌だけの方が良かったのにと思ったんだ。ただ私にオカリナを譲ってくれた方もメンバーに入っていて「コンドルは飛んでいく」を吹いてくれたけど流石上手だったね。

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1部                             2部

〇 妻が80歳を迎えた。私は未だ70台だから来年の誕生日迄一つ違いの姉(あね)さんになる。本人は嫌がっていたが長男の家族が祝いの準備をしてくれ、孫娘がカレーを作ってくれ嫁がケーキを買って来てくれた。勿論私もお祝いにプルオーバーをプレゼントしたんだ。

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写真は本人が嫌がるので小さくしました。

〇 明日から娘も入れた3人で能登半島に小旅行に行く。
〇 昨日早朝、またもやJ・アラートが発令されたとかで6時55分過ぎからテレビで連続しての避難警報放送が流れた。前回の時もブログに書いたが、今回も7時6分には北海道の上を通過し襟裳岬の2200k先(総延長3,700k)に落下したと言う。何も領海にも領土にも落下物の被害はないのに、いつまでも繰り返す放送に「いい加減にしろ!」とテレビに向かって無駄な怒声を発したが、お陰で有意義なニュースや朝ドラの「こころ」迄中止にされる始末、しかも中止するとのテロップも流れない。

 黒豚がミサイルを撃つ度につまらないニュースを繰り返すなよ「何時何分に北朝鮮が北海道方面にミサイルを発射し、何分には上空を通過、何k先に落下した模様。領海、領土に被害なし」これを1回か2回流せばそれでいいだろう、前から言っているように変な不安を国民に与えるような情報を繰り返し流すなよ。後の始末は政府がやるだけの事、黒豚に対して余り効き目も無いかも知れないが、制裁強化を続けていればいいんだよ。日常の国民生活を乱す事はやめろよ。

「万一領土内に一片の落下物でもあった場合は、宣戦布告とみなし即反撃する」とかの放送を黒豚に聞こえるような方法で流す方が効果があるのではないか。ミサイルの発射とか原水爆の実験とか続けるようであれば、制裁とかよりも黒豚暗殺の特殊部隊を編成し密かに北朝鮮に潜入させるべく画策中であるとか、黒豚がのんびり出来ない様な情報を、秘密情報みたいに陰で流しておく方が効果があると思うけどなぁ。一筋縄では行かない相手にはそれ相応のやり方で対応する方が効果があると思うけどね。

 朝ドラを見られなかった腹いせが黒豚暗殺までの話になってしまった。黒豚の国民服みたいな衣装の生地は何十万もする最高級品で特別誂なんだと。瀕死の国民は何も知らされず黒豚の服や嫁豚の高級バッグ購入の為の外貨獲得に、ロシアで必死に働きいては送金しているそうだ、まさに働き蜂だね。

 最後に日本が対応する現在の防御体制だけは伝えておこう。相手が発射してからの中間段階では大気圏に達する高度500k、半径100k範囲対応のイージス艦から発射するSM3(命中率約80%)、終末段階では全国に配置してある高度20k半径25k範囲のPAC3(命中率100%)が対応する。これが現状ではテストだけで果たして実践ではとの不安もある。

 ただ常にイージス艦を配備しておくのも不都合ある為「イージス・アショア」計画として、陸上(北海道、本州、九州)にSM3システムを配置しようと検討中である。但し1基100億もするものをアメリカから買わざるを得ず、価格交渉が出来ない条件になっている為米国の言いなり価格である。日本で製作を考えるにしてもブラックボックスとして手が付けられない機能があるようで無理なのだそうだ。

 米国の軍事トップの発言として「強力な外交力を強力な軍事力で支える」と言うのがあるが、正に北朝鮮も交渉を有利に進める目的でミサイル等の開発を進めているのだと考えられる。


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 義姉の墨彩画  雀と秋草             ハンカチの木
〇 大相撲秋場所は当初から波乱含みだ。まず折角4横綱でありながら3横綱の休場から波乱は始まった。稀勢の里、鶴竜は名古屋場所の途中休場から引き続いての休場、白鵬は体調が万全で無く休場したが、先に2横綱の休場が決まっていただけに、責任感の強い彼としては出場したかっただろうと思うが、横綱は常に体調を万全にし簡単に負ける訳にいかない事が良く判っているだけに、意を決して休場に踏み切ったのだと思う。

 鶴竜は兎も角として稀勢の里は横綱と言う地位を未だ良く理解していなかったのではないか。怪我の状態が芳しくないまま先場所出場して途中休場した。出場するからには体調万全である事が横綱としての義務であり、簡単に負けるようでは横綱としての権威が無くなると言う責任感が不足していたのではないか。怪我をしているから仕方が無いとの甘えがあったのではないのか。

 横綱は地位が下がる心配は無いのだから、何場所休場しても怪我を完全に治す事が最優先である。その代わり出場する以上、体は万全であるべきなのだから、次に簡単に負けたり又途中休場する様な事になったら、引退を考え無ければならない位、甘えられない地位なのだ。

 昔、千代の山と言う横綱が成績不振を理由に大関に落として欲しいと申し出た事があった。勿論聞き入れられるはずもなく、彼はその後努力して大横綱となり、引退して親方になってからは千代の富士を育て上げた。横綱は好成績が当然であるから、横綱になった日から常に引退を頭に入れてながら日々修行に励む事になるのだ。

 秋場所1横綱となった日馬富士は3日目、立会に手をつかずに立った琴奨菊の勝ちを認めた一定性の無いない審判の不手際もあってからか、以降3連敗を喫し苦戦を強いられている。私は当初満身創痍の彼の方が休場するのではないかと思っていたが、3横綱休場で休める状況では無くなってしまったのだろう。だが本当に体調に問題があるのであれば休んでも良い、いや今回、後で述べる様に協会に反省を促す為にも休むべきだと私は考える。横綱不在となれば興業的にも問題があるだろうが、体調万全の時ですら一人横綱は精神的にも負担が大きいと聞く。体調不良であれば尚更である。

 今場所横綱3人以外にも幕内で4人が休場し、合計7人休場とは人気が回復してきた所だけに、協会としては大きな痛手となっているが、出場者の中にも不安要素を抱えた力士が未だ何人か居そうである。利益の為に無理な興業を増やし力士に負担をかけている事に、協会として大いに反省すべき点があるのではないか。

 昔は「一年を10日で暮らす良い男」と言われた関取が現在年6場所・90日間の激闘、しかも年々地方巡業場所迄増えている。これでは怪我をしても満足に治療に専念する事も出来ず、無理を重ねて折角の逸材を短命で終わらせる事にも為り兼ねない。体重も昔に比べれば数段増えており、これが怪我の増えた要因でもある。人気に溺れる事無く、今こそ改革の必要があるのではないだろうか。若手の台頭、活躍の話もしたいが又次の機会にしよう。
 今後この4横綱の土俵入りが同時に見られる場所があるのだろうか
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白鵬         日馬富士         稀勢の里            鶴竜

徒然日誌  色々

2017年  13日 06:55
〇 訪朝自粛を政府が呼びかけているのに、聞く耳を持たないアントニオ猪木はノコノコ出かけている。日本として一番しっかりした態度を示さねばならない時期なのに、敢えて出かける気持ちが判らない。

 力道山の愛弟子だったと聞くが顔から見ても彼はやはり母国が北朝鮮なのかねぇ。それだったら里帰りだと言えばいいんだよ。こんな時だから相手は誰でも面会するだろうし、国の方針を無視して出かけた人間が自分の行為を正当化しようとする、そんな報告など報道陣も神妙に聞く必要など無いんだよ。

〇 麻生副総理は年内解散を安倍首相に強く進言しているらしい。民進党の不祥事や小池知事の新党が未だ発足しない前の有利なチャンスを生かすべきだと言ってるそうだ。それも一理あるにしても自分の党に自信が持てないので、少しでも有利になる時期を狙うとは寂しいものだね。

 だが麻生大臣の気持ちも判らないでもない、森友問題、加計問題が国会で再度槍玉に上がれば又首相の人気が下落する。今少し持ち直したかに見える事に、期待したいのかも知れないな。考えてみれば問題児達が一掃出来て良いかも知れないね。

〇 42年に亘り制作されてきた長寿時代劇水戸黄門が6年ぶり6代目武田鉄矢で復活するそうだ。勧善懲悪の時代劇水戸黄門は「暴れん坊将軍」と合わせて年寄りには絶大な人気の番組だ「人生楽ありゃ苦もあるさ・・・」この主題歌を知らない者は居ないのじゃないかな。古いシリーズが今も続いていたので、シリーズが終わって6年も経っているとは思っていなかった。

 初代東野英治郎から2代目西村晃と元々悪役の役者が主役を務めどうなるものかと思ったが3代目佐野浅夫、4代目石坂浩二と続き5代目は何と初代から2代目の途中まで助さん役だった里見浩太郎が出世したのも時代の流れを感じさせたね。夫々に自分に合った黄門さんを作り出したが、「わっはっはっは」と高笑いに特徴のあった東野の黄門さんが私には一番印象に残っている。

 助さんには里見以外にあおい輝彦、原田龍二他、格さんには横内正、大和田伸也、伊吹吾郎他、弥七役は中谷一郎、内藤剛志、飛猿に野村将希、お銀に由美かおる、うっかり八兵衛に高橋元太郎等々脇役陣にも多彩な俳優を配した事も人気の続いた要因だろう。

 さて次なる武田の黄門さん、助さん格さん、弥七と若手を起用するようだが、さてどのような黄門さんが出来上がることやら。軽薄そうで顔も適当な武田鉄矢の黄門さん、案外かしこまらずにいいかも知れないねぇ、博多弁は喋らんといてね。 

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東野英治郎      西村晃        佐野浅夫           石坂浩二
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里見浩太朗      東野の黄門さん    お銀   武田鉄矢6代目 新聞からで映り悪し

徒然日誌

2017年  10日 18:00
〇 6日に三岸節子記念美術館で開催されていた「楽しく描こう会・水彩画展」と「私の風景展」を妻と一緒に見に行った。風景展は油絵が主体で、水彩画も展示してあったが、油絵に印象が残ったものがあり添付する。私は水彩画が好きであるが後で鑑賞した水彩画展には心惹かれた絵が無く、妻も「中学生のスケッチみたい」と一言。先の油絵の印象が強く、水彩画の淡い色合いの中にも、構図も含めて印象に残る絵は残念ながら1枚も無かった。私は油絵より水彩画の方が、色付けも一発勝負だけに難しいと思っている。だけど趣味を持つ事は、上手になるに越したことはないが、年寄りには取り組むことが特に大事なことだと思うね。

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風景展の油絵3枚と水彩画1枚。小さすぎて判りにくいか。

〇 先日から世界選手権でのレスリング、柔道、バドミントンと日本選手のメダルラッシュが続いていたが、昨日は陸上100m走に於いて日本人初、悲願の9秒台を東洋大の桐生選手が出した。外人に比して身長が低く足幅の狭い日本人にとっては大変な快挙であり、殻を破った以上はこれからも精進を続けて欲しい。

 ただ私はやはりフェデックカップ・プレーオフゴルフが気がかりで、だい2戦目のデルテクノロジーズ選手権J・トーマスが優勝、今季5勝目を挙げ松山は23位Tに終わった。第1戦2位のJ・スピースは2戦も2位となりポイントランクでは1位を維持し今週からの第3戦に臨む事になる。それにしてもポイント上位者は1、2戦共それなりの活躍をしているのに残念ながら松山は置いてけぼりになっている。幸い今迄3回優勝の貯金もあってポイントランキングは4位に留まっているが、第3戦は優勝か少なくとも上位で無ければ年間優勝は難しくなる。武士道精神で頑張ってくれよ。

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    ちぎり絵 烏瓜               コスモス