徒然日誌

2017年  02日 08:34
 もういい加減政治の話は嫌なのだが、組織にまでも軽んじられる様になった稲田防衛相はやっと辞任、頼りない民進党も連坊代表辞任と少しづつ世界が動き始めたので、もう一度書いてみようかなと思った次第。私は結構酷しい意見を述べて来ているが、的は外れていないと自負している。

 先般加計問題を中心に衆参予算委員会質疑が行われ今回安倍首相も出席した。従来の傲慢な姿勢を改め猫なで声での回答に、いつ又爆発するかと思っていたが今回はぐっと抑え切ったね。但し内容的には丁寧に国民の皆様に説明申し上げると言った割に、結果的には相変わらず疑惑は解消されず、やっと出席した疑惑の中心人物和泉補佐官前川前事務次官の「総理に代わり・・・」と言われたと言う発言を全面否定。

 急遽参考人招致が決まった柳瀬経産審議官は当時首相秘書官として特区や規制改革を担当していた2015年に、特区に獣医学部新設計画を提案する今治市職員と官邸で面会し、これがひいては加計学園の問題に発展する事になるのだが、柳瀬審議官は野党の追及に「記憶はない」「覚えていない」「記録はとっていない」の一点張り、かくの如く首相の周辺の関係者は首相擁護発言に終始し、反って国民の疑惑を増長する結果となってしまった。ただ安倍首相の加計学園関与は、全ての状況から判断して、直接であれ間接であれあったと言われても仕方がないだろう。

 この問題はこれからも審議が続くと思われるし、国民の目を鴨池氏の詐欺に向けさせた森友問題の昭恵夫人疑惑も残ったままだし、首相が擁護を続けていた稲田防衛相は辞任しても追及責任は免れず、内閣改造は目前だが26%迄落ちた支持率は回復するはずも無く、総辞職か解散かは時間の問題と思われる。安倍首相は仮に自分が倒れた場合の後任に麻生氏を考えている様だが、もう勘弁してくれよ。ただ安倍首相が倒れる事を中国の習主席が待ち望んでいるのは嫌な話だね。

 私は前に述べた様に周辺国対策を含めて改憲は賛成であるが、安倍首相の音頭での改憲は望んでいない。一見矛盾している様に見えるが、これ迄の安倍首相の増長姿勢においての改憲には危険が伴うと判断している。他に適当な人がいない理由での安倍一強は、本人に誤った自信と傲慢さを植え付けた過ちを犯し、重要な案件も駄目にしてしまうのが心配でならない。

 民進党は今回の質疑で玉木副幹事長他鋭い意見も述べて、今迄の弱腰を払拭する中堅議員も出て来た。これから代表選が始まるが政権批判に留まらず党内対立も解決し解党する位の覚悟で党再生に当たらなければ有権者の信頼は得られないだろう。与党がイメージ刷新を恐れている今こそ、褌を締め直せ!。
 
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凌霄花(のうぜんかずら)        宵待草(正式は待宵草と言う)
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向日葵                    薊の咲く風景