徒然日誌 天皇退位に際し

2017年  12日 09:18
天皇陛下の退位を実現する「天皇の退位等に関する皇室典範特例法」が成立し16日にも公布される。昨年8月退位を望まれたビデオメッセージを公表してから約10ヶ月、同法の規定の中では実際の退位は2018年12月の予定となる。

1989年1月に昭和天皇の逝去に伴い新天皇に即位されてから約29年の在位となる。即位された時の年齢は55歳、現在の皇太子より2歳若い。即位された当時は失礼ながら私と余り年齢も変わらず、天皇としての職務は大丈夫だろうか、昭和天皇の様な威厳が出るだろうかとつい思ってしまったものだが、象徴天皇として国民に寄り添い、各地の被災地を見舞い、アジアの各地へ慰霊の旅をする姿を見るにつけ、よく頑張っておられるなと感心していたんだ。

勿論それには皇后の力も大きいと思っていたよ。民間からの初めての皇太子妃として恐らく当初は大変なご苦労をされた事だと思うが、いつもお二人で行動される天皇皇后の鴛鴦夫婦としての存在も我々の目にはいつもほほえましく、皇后あっての天皇だと思える程だったし、皇后の内助の功は大なりと思っていた。

退位された後は上皇、上皇后となり皇太子が天皇に即位、雅子妃が皇后となるが、不遜な事を言う無礼を承知で申し上げると、現状の雅子妃でこの大役が務まるのであろうか。現時点でさえも体調不良で公務を休まれるケースが多いが、皇太子妃と皇后では存在の意義も職務の内容も違ってくる。精神的な病である以上治療で直ぐに完治するものではないと考えられるし、皇后と言う立場からは尚一層の精神的負担がかかってくるとなれば簡単に見過ごしていて良いものだろうか。皇太子はアル中とは聞いているが公務は支障なくやり通しているので問題は無いと思うが・・・。

その時はその時の事でと済まされる問題では無く、将来の日本の象徴天皇であり皇后である事を良く考え、この時点で皇太子が自主的に天皇継承を辞退し、秋篠宮に譲ると言う選択肢は考えられない事だろうか。これはとてつもない考えではあるが、今の時点だから言える事であり、皇太子も雅子妃の事を本当に愛し、病を心配しているのであれば、この決断も「有り」ではないだろうか。多少問題児ではあったが愛する女性の為に王位を捨て「王冠を賭けた恋」と言われた英国のエドワード8世の前例もあるんだけどね。

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散歩道沿いの畑に咲く紫陽花。今年はどこも不作かなぁ。
北朝鮮が短距離の地対艦巡航ミサイルを発射した。これで4週連続となる。国連安全保障理事会の制裁決議や先進7カ国(G7)首脳会議(サミット)やアジア保全保障会議で日本が国防強化を述べた事に対する言いがかりであろうと思われるが、「日本を焦土にする・・・」とか言ってアメリカから日本に矛先を変えてきたのは、以前北朝鮮のミサイル発射に慌てて地下鉄を止める等の醜態を見せた事で、知能指数の低い連中は効果があったあったと思ったからに違いない。

二番煎じが効くと思っている所が未だ可愛いが、この国もいよいよ焦ってきているね。イスラム国が追い詰められてテロを増やしているのと同じで、そろそろ先が見えて来たと言って良いだろう。何度も述べてきたがあの国に戦争を始める力等あろうはずが無い。先日の航空ショーで馬鹿恩はえらい喜んでいたが、50年前のソ連のミグ戦闘機を並べていた。タイヤはボロボロで擦り切れても予備も無く、こんなのでは近代戦闘機を揃えた日本にすら勝てるはずがないだろう。

戦闘機は性能が全て、過去に日本のゼロ戦が出来た当時は無敵であっても次第に性能に押され壊滅してしまった様に、あんなミグ戦闘機なんか1日で消滅させてしまうだろうよ。ただここで言える事は自衛隊を早く軍隊にして、なけなしの燃料を使いながらハッタリのミサイル発射する事すら出来なくしてしまう事が今の日本には急務であろう。窮鼠猫を噛むと言う諺もあり準備だけはしておく事が大切である。

但し先日米国で地上配備型迎撃ミサイル実験の成功を大々的に報じていたが、実験と実戦では命中率も大幅に異なり、実際に過去からの実験でも成功率は約50%らしい。商売人のトランプは恐らく韓国同様日本にもICBM迎擊の設備の売り込みを行ってくるだろうが、そんなものは不要だ。軍隊と名称を変え機能を拡充しておくだけで十分なんだ。

北朝鮮の情報でも故金日成主席ら最高指導者を称えるスローガンや展示物に黒い液体を入れた卵のような物体を投げ付けて汚損する事件が多発している。あの国は馬鹿恩と彼に諂う軍部や取り巻きがアホなだけで、国民には蜂起の兆しが見えている。今は制裁を強化して自滅するのを待っているだけで十分だと思うよ。

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ベランダの紫陽花が未だ蕾なので妻のちぎり絵を。本人は満足していないが。
森友学園に付いてのブログ記事をある段階で止めた様に、加計学園問題についての記事もこれで最後にしようかと思っている。何故なら権力の前に正義は潰されてしまう結論が目に見えているからだ。記事は少し長くなったが最後迄読んで欲しい。

加計学園獣医学部新設に当たって、獣医師が十分に足りていると判断した文科省、厚生省、日本獣医師会が見解を出し、50年以上新設が認められなかったものが昨年秋を境に何故一転して容認されたか、これは加計学園の理事長と安倍首相がゴルフや会食を続けている無二の親友であり、首相夫人も森友同様加計学園関連のNPO法人の名誉顧問に就任しているからである。

この様な背景を基に内閣府が文科省に対し、獣医学部の新設は「総理のご意向」「官邸の最高レベルが言っている」等と伝え忖度を促した訳であるが、その時の一連の文書は、文科省の前川前事務次官から間違いなく本物だと公表された。但し首相側は菅官房長を通じ一連の怪文書は無いと否定した上で前川氏誹謗する醜聞記事を政府と友好なメディアの読売新聞に書かせて彼に報復、口封じとも思われる行動に出たのだ。

政府のトップともあろう者が、正々堂々と論戦を交わすでもなく影で卑劣な手段を取らざるを得ない程追い詰められて来たのだろう。森友問題での首相夫人の国会証人喚問を拒否した様に今回も前川氏の参考人召致を政府側は拒否している。一連の経緯に付いては巨大な忖度の塊であり、安倍首相の一強である限りは「言われる通りにやらざるを得ない」と言うのが本音であろう。

首相はラジオ段組で「総理のご意向」文書に対し「次官であれば本当に私の意向かどうかの確認に来ればいい」と言っているがそんな事は綺麗事の発言であり、実際可能かどうかは我々でも解る事だよ。いずれにしても、今回36億円の国民の土地が無償で提供され、更に国民の税金の中から96億円の補助金も提供されている。

安倍首相の今迄の功績とか政策の評価とかは別として、親友に対する本件の対応は国民の財産を私物化しての行為であり、政府専用機に理事長を乗せた行為等、友人とつるんで逮捕された韓国の朴元大統領と同じだと判断されても仕方がないだろう。直接手を下さなかったから罪は無いとは言えないよ。

恐らく森友問題同様一強である限りなかった、「知らぬ存ぜぬ」、「調査なんかしないよ」と言い張り続ければ時間の経過で権力側の勝ちになる事は目に見えており、この様な問題が続いても、下がったとは言え安倍内閣の支持率は未だ54.4%もある事に、首相もほくそ笑んでいる事だろうが、国民をアホの様に思っているのだったら、都議会選の結果にもろに影響が出ると信じているよ。

ただ言える事は安倍首相の思い上がりは気に入らないが、与党内には他に誰も人材が居ないのも事実だ。いっそのこと国民が選ぶ大統領制にしたらどうなんだろうね。

徒然日誌  短編

2017年  04日 09:00
○ 何となく記事を書く気分にならない日がある。一昨日の憲法9条の記事もすっきりしないままに書いたので今日まで引きずっている。こんな時はお休みにした方が良いのかもしれないが・・・。

○ 元都知事の舛添氏知事失格と言う表題で本を出版したらしい。買う気も読む気もないが、話では弁明と小池知事への誹謗だけらしい。表題を見るといかにも反省本に見える様にして売上を伸ばそうとする汚い考えが見え隠れ。

○ トランプがパリ協定離脱表明をした。選挙公約を実行して国内の人気凋落の歯止にしようとしたのだろうが、これで米国は協定に参加していない2国シリア、ニカラガと同レベルだな。正式な離脱手続きを終えるのには少なくとも4年かかり、離脱表明しても協定は今後も存続する。その間に中国が主導権を握る事になり、米国は自国の事しか考えない二流国に成り果て、世界の指導的立場から転落し,発言力も低下し国際社会で孤立する事を後で悔やむ事になるだろうよ。

○ 日本の未だあどけない少年少女の勢いが留まらない。昨年10月に史上最年少の14歳でプロ棋士になった藤井四段が、初戦より目下20連勝と記録を更新し、竜王戦に続き棋王戦挑戦者を決める本線に進む。卓球の世界選手権個人戦男子で13歳の張本が2回戦でリオ五輪銅メタルの水谷を破った勢いで3回戦、4回戦も連破し準々決勝に進んだ。女子ダブルスでは16歳ペアの伊藤、早田が準決勝に進みメダルを確定、女子シングルス16歳の平野は準決勝でアジア選手権では破った世界1位の中国丁寧に敗れたものの48年振りの銅メタルが確定した。これからの若者に目が離せない。

○ 高安が大関に昇進した。待遇は月給で関脇時代より65万4千円アップの234万7千円になり、飛行機移動の際はビジネスクラスやファーストクラスを利用出来る。この待遇を持続し横綱に上り詰める為にも、こんな安っぽい名前で無く、後世に名を残す縁起の良い四股名に変えないと駄目だぞ。

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右藤井四段     張本君        伊藤・早田組        平野選手



徒然日誌  政治編③

2017年  02日 10:47
○ 先日次兄より「自衛隊を憲法上で認知する。出来たら自衛軍にする」と言っている1点で安倍首相を支持する。と言って来た。1点だけを、とでは意味が違い兄の意見は安倍首相支持になる。

私は前記の1点だけは賛成である。憲法9条の内容は十分承知と思うので明記しないが、日本が一切の武力を持たず、他国との同盟関係を結んでいなかったら、この時代を生き抜く事が出来ただろうか。9条には前提として世界に日本を脅かす様な悪意ある他国が存在する事は無いとの想定の中で定められたものであるが、竹島問題、尖閣諸島問題等自衛隊でも持っていなかったらどのようになっていたか明白であろう。

ロシアにしろ中国にしろ現状をみる限り悪意ある他国と断定しても良いし北朝鮮はその最たる国である。日本に自衛隊が存在しなかったら、周辺諸国は我が物顔で日本への侵犯を繰り返す事は目に見えている。ただこの中で憲法9条との兼ね合いから、自衛隊は軍隊では無いと言う建前のもとに組織されている為、他国の軍隊より大幅に酷しい制限が課せられている。要するに法律に縛られているから不測の事態が起こった時に機転が効かない欠点がある。これでは国防に問題が起こり過ぎる。

積極的に戦争を行わない条件として軍隊を持たないとしただけであり、世界の全ての国が他の国を犯さないと言う、夢のような条件の基で作られた憲法9条が、他国により条件が充たされない可能性が出てきた場合、その法律に縛られて自滅する馬鹿がどこにいるんだ。自衛隊を軍隊とする様に法を改正した上で、軍隊を持つ事を危惧する人達の為に、付帯条件を完備して行けば良いのではないだろうか。どうも言葉足らずになってしまったようだ。

徒然日誌 政治編②

2017年  27日 05:15
○ 森友学園問題は瑞穂の国記念小学院設立計画も潰され、保育園も閉園せざるを得ず、詐欺罪の嫌疑もかけられ、結局は安倍首相夫人には何のお咎めも無く終焉に向かっている。都合の悪い事は知らぬ存ぜぬで通せば、権力側はそれ以上追求される事も無く、立場の弱い方は重箱の隅をつつかれて敗北に追い込まれるのが世の常だろう。

安倍首相の腹心の友が理事長を務める加計学園が系列大学の獣医学部を今治市の国家戦略地域に新設するに当たり、安倍政権下で簡単に認可されるに至った経緯に、内閣府から首相の意向を忖度せざるを得ない言葉を文部科学省に伝えられた事実を記録した文書が見つかり、記録した本人である前川前事務官からも正式に記録した文書であるとの証言もあった。

が、菅官房長官は記者会見で文書の内容を全面否定した。これ程明確な事をだよ。菅官房長官の腹を裂いたら鷽(うそ)の鳥が飛び出して、森友を含めた首相の意向を代弁した嘘の全てはこの鷽が言った事だと逃げるのではないだろうか。職務上安倍命を通さざるを得ないのは気の毒だとしても、記者会見と言うのは国民に対しての発言だよ。そんな嘘をついても恥ずかしくないのかい、国民より安倍首相が大切だと言っているのと同じ事なんだよ。

それにしても文書の有無や審議に拘らず、自らの親しい人物に対して、便宜を供与したように疑われる行為は厳に慎むのが権力者としてあるべき振る舞いではないのか。首相自らが直接関与してなかったとしても、官僚組織に首相の意向を忖度させるような事もあってはならない。過去の一連の流れを見ても権力側の人間は何をやっても許されると考えているに違いないと思われても仕方ないよ。

ああこれで私は共謀罪の対象となってしまったか!自由な発言は危険なんだ!前川氏に対しても既に政権寄りのY新聞社から、足を引っ張る目的での個人的な中傷記事が出てるし怖いねぇ。

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散歩道の薔薇。

徒然日誌  横綱稀勢の里

2017年  25日 09:55
○ 横綱稀勢の里がまた簡単に負けてしまった。お前は横綱の地位を舐めているのではないのか。肩を怪我しているのに良くやっているとの声に甘えているのではないか。万全の体調だと自分で判断して出てきたのであれば下位の力士に簡単に負けるなよ。万全で無かったのだったら何故出場した、横綱で無かったらこれ程厳しく言わないが、お前は横綱なんだ。横綱の相撲が取れない状態だったら休んで体調を元に戻す努力を何故しないんだ。体調が悪いのによくやっていると褒めて欲しいのか、甘えるのもいい加減にしろよ、

横綱と言う地位はそれ程特別な地位である事をもっと自覚しろよ。そしてそれに耐えられなかったら即引退しろ。下位での取りこぼしは本来許される事では無い。横綱が同情されるようでは恥だ、お前はそれを重々知っていると思うから敢えて苦言を呈したい。今一度反省し良く考えてみろ。

*上の文章は一昨日稀勢の里が琴奨菊にいとも簡単に負けた後に今日の原稿として書いたものだ。この声が聞こえたのか、彼は昨日休場に踏み切ったので本来必要の無い記事と思ったが、敢えてここに載せた。私は努力家の彼が好きである。大横綱として成長して欲しいと思っている。責任感の強い彼は、休んでは悪いと思ったのだろうが、改めて横綱とは何かを考えて欲しい。横綱はなったその日から引退を考えねばならない地位なんだ。その為にも何が大切か、どのようにすべきかを今一度考えてみて欲しい。

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散歩道の花々、小さな花だけど存在感はある。

徒然日誌 政治編

2017年  23日 09:14
ブログの記事も随分政治から遠ざかっていたように思うが別に逃げていた訳ではない。自分が信念をもって書かないと気が済まぬ私にとって、あの共謀罪に関しては自分自身が明確な意見を出せないでいる。中身を読んでもこの年齢の自分にはどれも影響がある訳でも無い事なので、真剣に考える気持ちにならないのかも知れない。

そもそも国連の国際組織犯罪防止条約は、マフィア対策の為に各国が手を結ぼうと言う趣旨だと思うし、日本でも現行のレベルで十分国連の条約を締結出来るレベルでもありテロ対策も整えられているのに、話し合っただけでも処罰される可能性のある共謀罪の趣旨を織り込んだ法案の成立を強引に進める必要があるのか、権力に批判的な市民運動を押さえ込もうとする意図があるのではないだろうか。

安倍首相は「対象をテロ集団、暴力団、薬物密売組織など組織的犯罪集団に限定しており、一般の方や正当な活動をしている団体が対象とになる事はない」と言っている。私は未だ詳細まで共謀罪の内容を把握している訳ではないが、共謀罪に該当する罪は277もあり、解釈次第によっては正当な活動を行っている団体でも簡単に組織的犯罪集団と認定できるのが共謀罪であるらしい。要するに計画と準備行為で罪に問える制度であり、見方によっては日常的行為も含まれ殆ど無限定であると言える。

首相は違うと言っても最も懸念されるのは一般市民が処罰対象になったり、政府への意見表明を萎縮させたり、憲法で保障された思想・良心の自由を侵すのではと言う事である。共産党関係者摘発目的で1925年交付された「治安維持法」がエスカレートし特別高等警察が暗躍し、言論の自由を侵害されたあの時代に戻るのではないかと皆怖れているのだ。

この様に書いて来ると共謀罪反対の意見となるが、ずっと報道されている新聞の記事は全てが反対意見であり、共謀罪は正当であるとの記事は全く無いと言って良い。そうなればそれを読んでいる読者は当然反対の意見に染まってしまう。そのような共謀罪の法案が絶対多数の与党の意見だけで通過成立するのは、絶対多数になる様に選挙で選んだ国民が悪いのだろうか。

通り過ぎてしまえば直ぐに無関心になって、現政権支持になんら疑問を持たない様になる国民の罪だろうか。成立した法案でも次の政権が廃案にする事は可能なんだろうか。勉強不足の私には判らない。

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散歩道の平和な花々。
昨日ボクシングの世界タイトル戦が4試合あった。WBOライトフライ級の田中の防衛戦、WBCフライ級の比嘉の挑戦、WBCライトフライ級の拳四郎の挑戦、WBAミドル級村田の挑戦だ。結果は村田以外全て勝利した。

オリンピック金メダルの村田は何かにつけ話題の選手であり日本人には難しい階級のミドル級と言う事もあって、全て世界戦なのに他の3試合が前座の試合の様な雰囲気が最初から漂っていた。勿論田中の試合は場所も違っており放送時間も早い時間だったが、全てが村田の挑戦のお膳立てをする様な雰囲気を周囲に与えていたのも、他の選手には悪いが事実だと思う。それ程村田は期待され、確実にチャンピオンになると思われていたんだ。

ライトフライ級の田中の相手は16戦16勝16KOの手ごわい相手、だが判定ながらも安心して見ていられる彼のファイトが感じられ、最後の12回だけしか放送しなかった拳四郎は兎も角、フライ級の比嘉はいつKOするかが楽しみとなる試合運びだった。

村田の試合は誠に残念だった。残念だったと言う意味は、解説者達が判定がおかしいとか言う意味の残念では無く、私はコーチの指示、状況判断の誤りが残念だったと言いたい。彼のパンチは誰もが認める力を秘めているが、周囲も彼自身もそのパンチ力を過信していたのではないだろうか。確かに前半に一発当たってダウンさせたが、それが反って当たれば倒せると言う悪い方向へと流れて行ったのではないだろうか。

ボクシングはパンチが当たればいいし、ノックアウトしてしまえばいいんだけれど、判定の場合は審判の見た目の判断となる。相手も世界1位だ、村田の倒す事だけに集中するボクシングに、よろけた振りをしながら上手に点数を稼いで行く。これがボクシングなんだ、この経験不足の村田をカバーするのがセコンドにいるコーチだろ。素人の私でさえ、途中からこれは負けだと見るのを止めたんだ。

コーチがしっかりしていないと、本人も判断を誤るんだ。この経験を生かせば彼は近い将来必ずチャンピオンになれる。その為にも私をコーチに雇わないか。

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WBOライトフライ級チャンピオン田中       WBCフライ級新チャンピオン比嘉
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WBCライトフライ級新チャンピオン拳四郎    WBAミドル級世界2位村田

徒然日誌 つぅボヤキ

2017年  06日 05:45
〇 今日は記事になるような話題が無い。ただ私の70代最後の誕生日ではあるが話題としては弱いな。少し前に戻ってみようかと思う。

〇 先月末安倍首相はロシアを訪問しプーチン大統領と会談し、北方四島の両国による共同経済活動実現に向け、事業のリストを作成したり専門家を派遣する事を合意したようだ。領土返還に関する協議が進まない事からの、やり方を変えての交渉の緒を掴もうとしての今回の共同活動の具体化と思うが、活動を進めて行けば行く程この島の価値を高め、あの強欲なロシアが将来返還の交渉に乗って来るとは到底考えられないと言うのが私の意見だ。

この島出身の住民が自由に墓参りに戻る事が出来る様になる位がせいぜいの事であって、その為にロシアの為に資金や労力を使って、逆に返還不能にしてしまうのでは無いだろうか。私の考え方が小さいのだろうか・・・あの強欲で信義を重んじなく自国の事以外には目も向けず、今でもスキあらば領土を広げようとするロシアを、まともな目で見てはいけないと思うがどうだろう。

〇 もうトランプの事は余り書きたくも無いのだが、朝鮮半島に原子力空母を派遣したり色々と北朝鮮を刺激していたかと思えば、正恩との話合いの余地ありとの訳の判らない発言が飛び出した。今、正恩が追い詰められたと判断したのか、それとも大事に至らぬ様にとの配慮からか(ありえない)・・・トランプには公約した事の殆どが実現されていない様に、まともに考えもせずに発言する事が多い。正恩は恐らく彼も頭の良い方では無いから、自分達の反発行動から米国が参っての発言としか解釈しないし、尚更強気姿勢から自国有利の条件提示とか考えるのじゃないかな。

未だ支払いの事ではモメてるにしても、トランプは商売人らしく戦争機運を煽った上で、韓国にTHAADを配備させた。1基約1250億の品物で、これは今後日本にも導入させようとするだろう。このTHAADは米国で作る製品と考えると、彼はこれを売り込む事で自国の輸出増を図ろうとしているのではないかね、根っからの商売人たるトランプは大統領の仕事より商売商売だと思ってるよ。戦争を煽る事で商売に結びつける、凄い才能だと思わないか。大統領なんかにしているのは誠に惜しい!

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朝の散歩道の花々。
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